私は製造業で働いており、
- オペレーター
- 製造技術
- 開発
の業務を経験してきました。
この記事では、
製造業で英語を学ぶメリットと
実際に英語を使う場面に加えて、
👉 AIを使うと、製造業×英語はどう変わるのか
という視点で解説します。
- 製造業で働いていて、これから英語を始めたい方
- すでに英語力があり、モノづくりにも興味がある方
の参考になれば嬉しいです。
製造業で英語を学ぶメリット

製造業で英語を学ぶ最大のメリットは、
圧倒的に差別化しやすい点です。
TOEIC公式データを見ても、
製造業のTOEIC平均スコアは全業種の中でも低めです。
以下を見てもらうとわかるのですが、製造業のTOEICスコアは最下位です。
↓引用元 TOEIC公式レポート
https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf
つまり、
- 周りが英語をやっていない
- 少し勉強するだけで目立つ
という環境です。
実際、私自身もTOEIC700点を取ったとき、
上司に伝えるとかなり驚かれ、褒められました。
X(旧Twitter)では900点超えがゴロゴロいるので
大した点数じゃないと思っていましたが、
製造現場では700点超えでも十分に「すごい人」扱いされます。
英語でチャンスが広がった実体験

英語ができるという理由だけで、
「英語が得意なら、監査対応が必要な開発に異動してみない?」
と声をかけてもらいました。
最近はここにさらに、
- AIを使って英文資料を整理できる
- 英語の技術文書をAIで理解できる
といったスキルが加わると、
希少価値はさらに上がります。
製造業で英語を使う具体的な場面
ここからは、
現場で実際に英語を使った場面を紹介します。
ちなみに全場面でかなり役に立ったのが、下記単語帳だったので一応紹介しておきます。
正直単語がわかれば大体何とかなります笑
①生産設備の設定・アラーム確認
製造設備の表示言語は、
英語のことが多いです。
- 各種設定項目
- エラーメッセージ
- 警告文
を理解するために英語は必須でした。
「翻訳サイトを使えばいいのでは?」
と思う方もいるかもしれませんが、
- 工場内はネットなし
- 携帯電源OFF
という環境も多いです(私の会社はそうでした)。
さらに、
翻訳している間に不良品を作り続けるリスクもあります。
👉 英語をそのまま読めることが重要
ここは今でもAIに完全に任せられない領域です。
②特許・技術文書の確認(AIが使えない場面もある)
他社特許は翻訳ツールを使えますが、
社内文書は機密の関係でAI翻訳が使えないケースもあります。
最近は、
「AIがあれば翻訳の仕事はいらない」
と言われがちですが、
機密情報に関しては今後も人の英語力が必要だと感じています。
AIは便利ですが、
情報漏洩リスクがゼロではありません。
③外国人オペレーターとのコミュニケーション
毎日英語を話すわけではありませんが、
- 特別な指示
- トラブル時の説明
など、英語が必要な場面はあります。
私の職場にはシンガポールから来た方がいて、
何度か英語でやり取りしました。
今後、外国人労働者が増えれば、
製造現場で英語を使う機会は確実に増えると思います。
④海外監査員の対応【最もハード】
個人的に一番大変なのが、
海外監査員の来社対応です。
- 余計なことを言えない
- 質問に正確に答える必要がある
- 言い方次第で宿題が増える
ので、毎回かなり緊張します。
ここは、
- リスニング力
- スピーキング力
がマストです。
最近は事前準備として、
- 想定Q&AをAIで作る
- 英語回答をAIで添削する
- AIに監査員になってもらって、模擬監査をする。
など、AIを使った事前対策がかなり役立っています。
AI英会話を実際に継続したレビューは下記に書いてるので参考にしてみてください。
ChatGPTと毎日英会話を継続して1年!効果5選・やり方・続けるコツを徹底解説
製造業×英語×AIの相性が良い理由
製造業でAIを使った英語学習が向いている理由は、
- 技術文書が多い
- 定型表現が多い
- 想定質問がパターン化しやすい
からです。
例えば、
- 設備マニュアルをAIで要約
- 英語の警告文をレベル別に解説
- 監査Q&AをAIでロールプレイ
など、
現場に直結する英語練習ができます。
これは一般英会話より、
圧倒的に実務向きです。
AI英語学習の全容が知りたい方は下記リンクを参考にしてください。
ChatGPT(AI)英語学習完全ガイド|効果と活用法を徹底解説
さいごに
製造業での英語活用について、
私の実体験をもとに紹介しました。
- 製造業でこれから英語を始めたい方
- 英語+モノづくりでキャリアを広げたい方
にとって、
英語×AIはかなり強い武器になります。
製造業は英語ができる人がまだ少ない分、
今からでも十分にチャンスがあります。
このブログでは、
AI×英語を使った実践的な学習法も紹介していくので、
興味があればぜひ他の記事も読んでみてください。


