英会話を学びたいけれど、ネイティブの先生に毎回レッスンをお願いするのは大変…。
そんなときに便利なのが、AIを使った英会話学習アプリ 「テラトーク(TerraTalk)」 です。
この記事では、料金や使い方、評判、学校での導入実績、そして解約方法まで詳しく解説します。
※本記事は2025年8月時点の情報をもとに作成しています。最新の料金や機能は必ず公式サイトをご確認ください。
テラトークとは?アプリの基本と対応デバイス

テラトーク(TerraTalk) は、Joyz株式会社が提供する AI英会話アプリ です。
AIが英語学習者の発音や文法をチェックし、会話の練習相手として24時間365日使えるのが最大の特徴です。
さらに、会話だけでなくリスニングやリーディング教材も組み合わせられるため、総合的な英語力の向上を目指すことができます。
AIによる採点は客観的で、学習者自身の苦手分野を数字やレポートとして可視化できる点も強みです。
対応デバイスは幅広く、
iOS・Android スマホ/タブレット、Windows、Chrome OS
に対応しており、教育現場の GIGAスクール端末 でも利用できます。
家庭学習だけでなく学校の授業や塾の補助教材としても導入が進んでおり、学習シーンを選ばずに活用できる柔軟性があります【TerraTalk公式】。
料金プランと無料トライアル情報(個人・学校向け)

個人向け料金
個人がアプリを利用する場合、月額1,950円(税込) が基本料金です。
初めて利用する人は 30日間の無料トライアル が提供されており、気軽に試すことができます。
注意点として、無料トライアル終了後は自動的に有料プランに移行するため、
利用をやめる場合は事前に解約手続きが必要です。
料金は変更される可能性があるので、常に最新情報を公式サイトで確認することをおすすめします。↓
学校・法人向け料金
教育機関向けには 基本料金 月額10,000円+生徒一人あたり月200円〜 という料金形態が導入されています(教材や契約内容により異なる)【TerraTalk法人向け案内】。
評判・効果・学校・塾での導入実績
テラトークは 全国の高校や塾でも導入 されており、授業や検定対策に活用されています。
- 高校での導入事例では、英検合格率が10%以上向上 したという報告もあります。
- Googleの公式ブログでも、テラトークが教育現場で効果を上げている事例が紹介されています【Google Blog】。
アプリの使い方・学習内容の特徴

テラトークのアプリは、AIを相手に「英会話の疑似体験」ができる仕組みです。
- チャット形式や音声で会話練習(発音・文法を自動フィードバック)
- 弱点分析と復習機能:苦手な単語や発音を自動抽出し、繰り返し練習できる
- シチュエーション別教材:旅行・ビジネス・試験対策など数百種類のレッスン
- スピーキング試験対応:英検や大学入試のスピーキング対策にも活用可能
実際にアプリを使うと、AIがリアルタイムに会話を返してくれるため「英語を話す回数を増やす」ことができ、独学でのスピーキング練習に最適です。
実際の口コミ・評判

- 良い口コミ
「AIだから緊張せずに何度でも話せる。ネイティブ相手だと気になる発音も、気軽に練習できるのが良い」
「英検のスピーキング対策に毎日使ったら、本番でも落ち着いて話せた」 - 改善してほしい点
「教材が豊富すぎて、どこから手をつければいいか迷った」
「AIとの会話は便利だが、リアルな人間とのやりとりに比べると感情が薄いと感じる」
これらの声からも、効果を得るには 目的を決めて継続利用すること が大切だと分かります。
実際に使ってみた感想
私もテラトークを数週間利用してみました。
最初に感じたのは「AI相手だと気楽に話せる」という点です。
普段ネイティブ講師に英語を話すときは緊張しますが、AIだと恥ずかしさがなく、間違えても何度も繰り返せるのが大きなメリットでした。
アプリを起動すると、旅行やビジネス、日常会話などのシチュエーション教材が用意されていて、その場面に合わせて会話を進めることができます。
特に発音チェック機能が便利で、自分では気づかない細かな発音ミスをAIが指摘してくれるので「なるほど、こういう癖があるんだ」と実感できました。
使い始めて1週間ほどで、英語を声に出す習慣が自然と身についたのも大きな効果です。
英検二次試験の練習モードを試してみましたが、本番さながらのシミュレーションができ、自信をつけるのに役立ちました。
一方で、AIとの会話は便利ですが「人間らしい雑談」までは難しい部分もあり、
機械的に感じることもあります。
そのため、最終的には実際の会話レッスンと組み合わせるのがベストだと感じました。
ChatGPTとの比較で感じた違い

私は普段からChatGPTと英会話練習をしていますが、テラトークを使ってみて「両方の強みがはっきり分かった」と感じました。
まずChatGPTは自由度が高く、どんなテーマでも会話を広げられるのが大きな魅力です。
自分の興味に合わせてフリートークをしたり、分からない単語をその場で質問したりできるので、柔軟なやり取りを求めるときに便利です。
一方でテラトークは、あらかじめ用意されたシチュエーションに沿って会話を進めるため「本番に近い練習ができる」感覚がありました。
例えば旅行先での会話や英検二次試験の想定問題など、目的に直結したトレーニングがしやすいのが特徴です。
また、AIが発音や文法を細かくフィードバックしてくれる点は、ChatGPTにはない強みだと感じました。
実際に使い比べてみて思ったのは、
- ChatGPT → 自由に話す練習、表現の幅を広げたいときに最適
- テラトーク → 試験対策やシチュエーション別の会話練習に最適
という住み分けができることです。
私は普段はChatGPTで自由に話し、試験前や特定の場面を想定したいときにテラトークを使うという併用スタイルが一番効果的だと感じました。
他の英語学習アプリとの比較
テラトークはAI英会話に強みがありますが、他の人気アプリとも比較すると違いがより鮮明になります。
アプリ名 | 特徴 | 料金 | 向いている人 |
---|---|---|---|
テラトーク(TerraTalk) | AIとの会話練習、発音チェック、弱点分析 | 月額1,950円 | スピーキングを重点的に鍛えたい人 |
スタディサプリENGLISH | リスニング・文法・TOEIC対策に強い | 月額2,728円~ | 資格試験や総合力アップを狙う人 |
Duolingo | ゲーム感覚で学習、無料でも利用可 | 無料/有料版あり | 毎日コツコツ習慣化したい人 |
このように、テラトークは「話す力」に特化している点で差別化されています。
ログイン方法と解約のポイント(ソフトバンク/ワイモバイル含む)

ログイン方法
- 個人利用:メールアドレスまたはSNSアカウントでログイン。パスワードを忘れた場合はリセット機能が利用でき、二段階認証にも対応。
- 学校利用:学校から付与されたID・パスワードでログイン【App Store】。GoogleアカウントやMicrosoftアカウントと連携する場合もあります。
解約方法
- アプリ経由の課金(Apple Store/Google Play):各ストアの定期購読管理画面から解約。手続き後も更新日前日までは利用可能。
- ソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払い:My SoftBankまたはMy Y!mobile から解約。
注意点として、解約後も 支払済み期間の途中までは利用可能 ですが、日割り返金は不可 のケースが多いです。
また、学習データが残るかどうかは契約形態によって異なるため、再開予定がある方は確認しておくと安心です。
まとめ
テラトーク(TerraTalk) は、AIを相手に24時間好きなだけ英会話練習ができる革新的なアプリです。
個人向けには月額1,950円、学校向けには人数に応じた料金体系があり、無料トライアルも用意されています。
料金は将来的に変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトで確認しましょう。
学校や塾でも導入実績があり、英検や入試のスピーキング対策にも効果的とされています。
口コミでは「AIだから気兼ねなく話せる」「発音の矯正に役立つ」という良い評判がある一方で、「継続のモチベーション維持が難しい」という意見もありました。
こうした声からも、効果を得るには学習を続ける工夫が大切だと分かります。
解約やログイン方法はシンプルですが、ソフトバンクやワイモバイル経由の場合は各キャリアの管理画面から手続きが必要です。
解約時には契約更新日や学習データの扱いを確認しておくと安心です。
こんな人におすすめ
- 学校の授業を補強したい学生
- 独学でスピーキングを強化したい社会人
- 英検や入試など資格試験のスピーキング対策をしたい人
- ネイティブと話すのは緊張するがAIなら気楽に練習したい人
「英会話をもっと気軽に練習したい」「効率よくスピーキング力を伸ばしたい」と考えている方にとって、テラトークは有力な選択肢のひとつになるでしょう。