TOEICオンライン受験時の対策方法とコツと注意点

TOEIC英検

※この記事はPRを含みます。

TOEICのオンライン受験(TOEIC Listening & Reading IPテスト)は、

自宅で気軽に受けられるスタイルとして近年人気が高まっています。


この記事では、TOEIC オンライン受験時のコツと対策方法を中心に、

私自身の体験をもとにオンライン受験のメリット・デメリットも紹介します。


TOEICオンライン受験とは?

TOEICオンライン受験とは、

インターネット環境があれば自宅から受けられるTOEICのIPテストです。

AI監視付きでwebカメラをつないだまま受験することになります。

TOEICオンライン受験のコツと対策方法

事前に問題の流れを把握しておく

本番と同じ環境を想定しておくと焦りません

パートの流れは

リスニング

1→2→3→4→2→3→4

リーディング

5→6→7→5→6→7

という流れでほぼすべてのpartを2周します

私は最初これを把握しておらず本番で焦りました。

順番をあらかじめ頭に入れておきましょう。

長文(Part 7)の対策はウォームアップなし練習

オンラインではPart 7の序盤からダブルパッセージ等

本来part7の後半から出てくる問題から始まるため、

ウォームアップなしで集中できる力が必要と感じました。

日頃からダブル・トリプルパッセージをいきなり解き始める練習をしておくと、

本番でも落ち着いて対応できます。

リスニングは先読みなしで練習

オンラインTOEICのリスニングは先読みできません。

音声の先読みができないので、聞いた瞬間に理解する反射力が求められます。

日々の学習でも先読みなしで問題を解く練習しておきましょう。

TOEIC特化アプリを使う

スマホアプリ「スタサプ(TOEIC L&R TEST対策コースベーシックプラン)」は、

解説が分かりやすくスキマ時間にも使いやすい

オンライン受験にも相性◎です。

実際私もこのアプリを使うことで800点を超えることが出来ました。

↓スタサプのレビューについては過去に作成したので参考にしてください

スタサプ(TOEIC L&R TEST対策コースベーシックプラン)のレビュー

実際に受験して感じたオンライン受験のメリット

僕自身、オンラインTOEICを受験して以下のようなメリットを感じました。

時間が短い

通常のテストよりも少し短く、集中力が持続しやすいです。

すぐ結果が見られる

受験後数分で結果が確認可能

なので通常のTOEICのようにハラハラしながら結果を待つ必要がありません。

自分の好きな時間で受験できる

通勤や予定に左右されず、夜間や休日に気軽に受験できます

忙しい社会人や子供が小さくてなかなか受験する時間が確保できない方にとってはとてもありがたいです。


実際に受験して感じたオンライン受験のデメリット【注意点】

一方で、受験してみて以下のような注意点・デメリットも感じました。

Part 7の長文(ダブルパッセージなど)を最初から解くのがしんどい

part7開始直後からダブルパッセージなどの長文問題に突入するため、

エンジンがかかる前に集中して長文問題を解く必要があります

先読みができない

通常のTOEICとは異なり、音声の開始と同時に問題が表示されるため、

先読みタイミングがありません。

通常のTOEICで定番のテクニックが使えないのは痛いです。

Part1〜4を解いたあと、再度Part2〜4を解く必要がある

一度part1~4を解き終えた後、

再度part2~4を解答する必要があります。

おそらく最初の1周目でレベルを判定されて、

2周目で自分のレベルにあった問題に調整されているんだと思います。

実際私も最初この流れに戸惑いました汗

家の中の音が気になる

通常のTOEICであれば試験会場なので、音は気にならないと思いますが

家で受験すると別の部屋の子供の走り回る音や叫び声が聞こえて全然集中出来ませんでした。

誰もいない集中できる環境に身を置くか、誰も家の中にいないときに受験しましょう。

最悪カンニング判定される可能性もあるのでこの点は注意した方がいいです。

まとめ

TOEICのオンライン受験は、柔軟に受けられる一方で、独自の難しさもあると感じました。

特に集中力をいかに保つか・先読みができない中での対応力がカギです。

👉 オンライン受験を予定している方は、

自分のペースで学習しつつ、事前準備と慣れが成功のカギになります!

今日も頑張りましょう!