Google Pixel Budsの同時通訳機能を英語学習に活用する方法|使い方・対応機種も解説【2026年最新】

ワイヤレスイヤホンのイメージ 生成AI×英語学習

「英語のリスニングを鍛えたいけど、何を教材にすればいいかわからない

「オンライン英会話で言葉に詰まったときの練習方法がない」

——そんな悩みを解決するヒントになるのが、Google Pixel Budsの同時通訳(ライブ翻訳)機能です。

Pixel Budsの翻訳機能は本来「海外旅行や外国人との会話」を想定した機能ですが、使い方を工夫すれば英語学習の教材としても十分活用できます

この記事では、Google公式のヘルプ情報をもとに同時通訳機能の正確な使い方を解説したうえで、英語学習にどう活かせるかを具体的に紹介します。

Haku Haku

翻訳機能というと「英語を勉強しなくてよくなる道具」というイメージを持つ人もいますが、僕はむしろ逆だと思っています。翻訳結果を教材として使えば、立派な英語学習ツールになりますよ。

📋 この記事でわかること

  • Pixel Budsの同時通訳機能の対応機種・必要環境
  • 「ライブ翻訳モード」「音声文字変換モード」の使い方
  • 2026年秋に追加される新機能の内容
  • 英語学習に活用する5つの具体的な方法
  • 使う上での注意点・コツ
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Pixel Budsの同時通訳機能とは?(対応機種・必要環境)

Pixel Budsの翻訳機能は、スマートフォン側の「Google 翻訳」アプリと連携して動作します。Google公式ヘルプによると、利用には以下が必要です。

  • スマートフォンに接続されているGoogle Pixel Buds
  • Googleアシスタント搭載のAndroidデバイス
  • 最新バージョンのGoogleアプリ
  • 最新バージョンのGoogle翻訳アプリ
  • インターネット接続

対応機種はPixel Buds ProとPixel Buds A-Series(最新ファームウェア)で、Pixel 6以降のAndroid端末とのペアリングが前提です。

iOS(iPhone)では利用できず、Android専用の機能である点に注意してください。

iPhoneユーザーは残念ながら対象外ですが、対応するPixel Budsシリーズを持つAndroidユーザーであれば、追加のアプリ課金なしで無料で使い始められます。

次に、具体的な使い方を2つのモードに分けて見ていきましょう。

同時通訳機能の使い方【2つのモード】

Pixel Budsの翻訳機能には

「ライブ翻訳モード」

「音声文字変換モード」

の2種類があります。それぞれ用途が異なるので、順番に見ていきましょう。

ライブ翻訳モード(会話モード)

対面で異なる言語を話す相手と会話するためのモードです。手順は以下の通りです。

  • 「OK Google」と話しかけて「翻訳アプリを開いて」と伝える(またはGoogle翻訳アプリを直接開く)
  • [ライブ翻訳]→[会話]をタップする
  • 右上・左上でそれぞれの言語を設定する
  • [開始]をタップして会話をスタートする

アプリが双方の言語を聞き取り、翻訳結果をスマートフォンの画面に表示します。日本語・英語を含む40以上の言語に対応しており、翻訳されたメッセージはスピーカーアイコンをタップすれば読み上げさせることもできます。

音声文字変換モード(Transcribe)

話された言葉を継続的に翻訳し、その音声がPixel Budsから直接聞こえてくるモードです。スマートフォンには文字も表示されます。2026年8月時点では、英語からフランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語への翻訳に対応しています。

Googleアシスタントを使う場合は、イヤホンを長押しするか「OK Google」と話しかけ、「Ayúdame a entender inglés」のように対象言語の文言でリクエストします。アシスタントを使わない場合は、Google翻訳アプリのマイクアイコン→音声文字変換アイコンから、聞き取る言語と翻訳先の言語を手動で選択します。

イヤホンで音声を聞く様子
Haku Haku

英語学習で特に使えるのはライブ翻訳モードの「会話」機能です。自分の日本語がどう英訳されるかをその場で確認できるので、言い換えの練習に向いています。

2026年秋から追加される新機能「Live Translate」

2026年9月からのソフトウェアアップデートで、Pixel Buds Pro 2とPixel Buds 2aに新しい「Live Translate」体験が追加される予定です(Google発表・報道各社の情報より)。

新機能では、イヤホンをタップして「リスニングモード」にするだけで、70以上の言語をリアルタイムで翻訳してイヤホンから直接聞けるようになります。さらに、自分が日本語で話すとPixelスマートフォンが英語(相手の言語)に翻訳し、スマホのスピーカーから再生される仕組みで、アプリ画面をいちいち操作しなくても双方向の会話翻訳がしやすくなります。

この新機能もAndroid専用で、クラウド処理のためインターネット接続が必要です。既存のPixel Buds Pro(初代)やA-Seriesでは、引き続き従来のライブ翻訳モード・音声文字変換モードが利用できますが、新しいタップ操作のリスニングモードはPro 2・2a向けの機能である点に注意してください。

新機能が広まれば、アプリを開かずイヤホンをタップするだけで翻訳音声が聞けるようになるため、英語学習の「ながら聞き」がさらに手軽になりそうです。それでは、ここまでの機能を踏まえて、具体的な英語学習への活用法を見ていきましょう。

英語学習への活用法【5つのアイデア】

①音声文字変換モードでリスニング教材にする

英語ニュースやポッドキャストの音声を流しながら音声文字変換モードを使うと、日本語訳を聞きながら原文の英語音声にも触れられるため、リスニングの負荷を下げつつ内容を理解する練習になります。慣れてきたら翻訳なしで同じ音声を聞き直し、どれだけ聞き取れるようになったか確認するのもおすすめです。

②ライブ翻訳モードで「言い換え」のストックを増やす

ライブ翻訳の会話モードで自分の日本語を英語に訳してもらい、「自分が言いたかったことは、こういう英語表現で言えるのか」と確認する使い方です。特に日本語特有の言い回しを英語でどう表現するかを知る、語彙・表現のインプットに向いています。

③翻訳された英語をシャドーイング教材にする

翻訳結果の英語音声をスピーカーアイコンで読み上げさせ、その発音・イントネーションをそのまま真似て発声するシャドーイング練習に使えます。自分が伝えたい内容が題材になるため、覚えた表現をそのまま日常会話で使いやすいのもメリットです。

声に出して発話練習する様子

④オンライン英会話・旅行の「補助輪」として使う

会話中にどうしても言葉が出てこないときの補助として使い、徐々に翻訳に頼る場面を減らしていく使い方もおすすめです。毎回頼るのではなく「本当に詰まったときだけ」に限定することで、自分の力で表現する練習を妨げずに済みます。

⑤新機能のリスニングモードで「ながら学習」する

2026年秋以降、Pixel Buds Pro 2・2aでは、イヤホンをタップするだけで翻訳音声が流れるようになる見込みです。字幕を目で追う必要がなくなるため、家事や移動中など画面を見られない場面でも英語音声+日本語訳のインプットがしやすくなりそうです。

📎 関連記事:AirPods Pro3のライブ翻訳機能のやり方

📎 関連記事:AirPodsライブ翻訳完全ガイド

使う上での注意点・コツ

Google公式ヘルプでは、翻訳がうまくいかないときの対処法として、以下のポイントが紹介されています。

  • 音源(話者やスピーカー)に近づく
  • 話者に対して、より大きな声で、ゆっくり、明瞭に話すよう依頼する
  • マイクのオン・オフを切り替える
  • 入力・出力の言語設定が正しいか確認する
  • Wi-Fi接続を確認する

また、翻訳はクラウド処理のため、通信環境によっては翻訳が即座に反映されないことがある点や、データ通信料が発生する場合がある点も覚えておきましょう。学習目的で使う場合は、Wi-Fi環境で試すのがおすすめです。

静かな環境で、はっきりと話す・話してもらうことが、翻訳精度を上げる一番のコツです。最後に、この記事の内容をまとめます。

スマホで会話翻訳を使う様子

まとめ

Pixel Budsの同時通訳機能は、Google翻訳アプリと連携した「ライブ翻訳モード」と「音声文字変換モード」の2種類があり、対応機種はPixel Buds ProとA-Series(Pixel 6以降のAndroid端末が必要)です。2026年秋にはPixel Buds Pro 2・2a向けに、タップ操作だけで使える新しい「Live Translate」も追加される予定です。

翻訳機能は「英語を勉強しなくてよくなる道具」ではなく、リスニング教材・言い換えのストック・シャドーイング教材として活用できる学習ツールです。まずは無理のない範囲で、日常の英語学習に取り入れてみてください。

よくある質問

Q. Pixel Budsの翻訳機能はiPhoneでも使えますか?

A. いいえ、Android専用の機能です。iOS(iPhone)では利用できません。Googleアシスタント搭載のAndroidデバイス(Pixel 6以降推奨)が必要です。

Q. 対応しているPixel Budsの機種を教えてください。

A. 現時点ではPixel Buds ProとPixel Buds A-Series(最新ファームウェア)が対応しています。2026年秋には、Pixel Buds Pro 2とPixel Buds 2a向けに新しい「Live Translate」機能が追加される予定です。

Q. 音声文字変換モードは英語以外にも対応していますか?

A. 2026年8月時点では、英語からフランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語への翻訳に対応しています。一方、ライブ翻訳モード(会話)は日本語を含む40以上の言語に対応しています。

Q. 翻訳機能を使うと英語の勉強にならないのでは?

A. 使い方次第です。翻訳結果をリスニング教材やシャドーイング教材として活用すれば、むしろ英語学習に役立ちます。会話の補助として使う場合も、頼る場面を少しずつ減らしていくことで、学習効果を損なわずに活用できます。

Q. 通信費はかかりますか?

A. 翻訳はクラウド処理のためインターネット接続が必須で、データ通信料が発生する場合があります。学習目的で頻繁に使う場合は、Wi-Fi環境での利用がおすすめです。