CASECは調べながら受験できる?バレる?意味ない3つの理由+スコアを本当に上げる勉強法5選

パソコンでCASECを受験している様子 試験対策

「CASECって、調べながら受験できるの?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?CASECはオンラインで自宅受験できるテストなので、「バレないんじゃないか?」と思う人も多いはずです。

結論からいうと、技術的にはできますが、やっても意味がないどころか、むしろ損をします。

この記事では、その理由を具体的に解説するとともに、本当にCASECのスコアを上げるための勉強法も紹介します。

📋 この記事でわかること

  • CASECを調べながら受験できるかどうかの事実
  • 「調べながら」が意味ない3つの理由
  • CASECの特徴・料金・受験方法
  • 本当にスコアが上がる勉強法5選
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CASECを「調べながら」受験できるの?

試験監督がいないため技術的には可能

パソコンでCASECを受験している様子

CASECはオンラインで24時間いつでも受験できるテストです。自宅のパソコンやスマートフォンから受験するため、試験中に監視の目がありません。

そのため、技術的には受験中に辞書やGoogle翻訳を使って単語の意味を調べることができます。

電子辞書を使えば数秒で単語の意味を調べられるため、特にセクション1・2のリーディング問題では調べることができてしまいます。

Haku Haku

「工場で働いていたころ、英語テストって難しいイメージしかなかったんですよね。でもCASECは自宅でできるし気軽に受けられるのが魅力です。でも、だからこそ”調べながらでいいや”って思いがちで…」

公式ルールはどうなっている?

CASECの公式サイトや受験規約を確認すると、辞書の使用を明示的に「禁止する」という記載は見当たりません。

ただし、セクション4(ライティング)のメモを除き、あくまで自己の英語力を測るテストとして設計されています。

つまり、「ルール上どうか」というより、「自分の英語力を正しく測れなくなる」という実害の方が大きな問題です。

バレるかどうかより、調べながら受験することで自分が損をするという点が重要です。

次のセクションでその理由を具体的に見ていきましょう。

「調べながら受験」が意味ない3つの理由

理由①:適応型テストなのでどんどん難しくなる

CASECはコンピューター適応型テスト(CAT)を採用しています。

これは、正解すると次の問題が難しくなり、不正解だと易しくなるという仕組みです。

つまり、調べながら正解を出し続けると、問題はどんどん難しくなっていきます。最終的には「調べても意味がわからない」レベルの問題が出てきて、結局スコアは頭打ちになります。

たとえば、英検1級相当の問題が出始めたら、いくら辞書を引いても問題文の構造や文脈が理解できません。辞書で単語を調べただけでは解けないレベルの出題になるからです。

Haku Haku

「これが一番大事な理由だと思います。AIが問題の難易度を調整してくるから、ズルしてもその分難易度が上がるだけで、最終スコアにはほとんど影響しないんですよね。」

理由②:時間制限があるから調べている時間はない

CASECの受験時間は約40〜50分です。各問題には制限時間が設けられているため、辞書で単語を調べている時間的余裕はほとんどありません。

特にセクション3・4のリスニング問題では、音声が流れると同時に回答しなければならず、調べるどころではありません。

リーディングセクションでも、1問あたりの時間が短く、辞書を引いていると時間切れになります。

リスニングは調べることが物理的に不可能、リーディングも時間的に非現実的です。

理由③:スコアと実力が乖離して後で困る

最も現実的な問題がこれです。

CASECのスコアは、TOEICや英検のスコアの目安として活用されます。

就職・転職・大学提出・英語クラスの振り分けなどに使われる場面も多いです。

調べながら実力以上のスコアを取ってしまうと、周囲からの期待と自分の実力にギャップが生まれます。英語が得意な人と認識されて会議でのプレゼンや英語メールの対応を任されたとき、実力が伴っていなければ困るのは自分です。

「本当の自分の英語力」を知ることがCASECを受ける最大の目的。調べながら受験してしまうとその意味が完全に失われます。

むしろ昇進・転職などで主に使われるのはTOEICです。AIを使ってTOEICの点数を伸ばす方法についてもまとめてるので参考にしてください。

📎 関連記事:ChatGPTでTOEIC対策する方法7選|何点上がる?効果・学習計画まで徹底解説

では次に、CASECがどんなテストなのかを改めて確認しておきましょう。

CASECってどんなテスト?特徴と料金まとめ

1000点満点でTOEIC・英検の目安がその場でわかる

CASEC(キャセック)は、株式会社教育測定研究所が運営する英語コミュニケーション能力判定テストです。2024年3月末時点で累計受験者数は320万人を超えており、多くの企業・学校で採用されています。

スコアは1000点満点で、受験後すぐに以下の換算スコアが表示されます。

表示されるスコア目安内容
TOEIC® L&Rスコア10〜990点換算
英検®級5級〜1級換算
TOEFL® iBTスコア0〜120点換算

「自分の英語レベルがTOEICで何点くらいか知りたい」という方が、本格的にTOEICを受験する前に実力確認として使うケースが多いです。

約50分で受験できる手軽さ

CASECの試験は全4セクション構成で、約40〜50分で完了します。TOEICが約2時間かかるのに対し、CASECは半分以下の時間で受験できます。

  • セクション1・2:リーディング(語彙・文法・長文読解)
  • セクション3・4:リスニング(ディクテーション・聞き取り)

インターネット環境があれば24時間いつでも受験でき、試験終了後すぐにスコアが表示されます。

個人受験の料金・受験方法

個人受験の場合は以下の手順で受験できます。

  • CASEC公式サイトで無料会員登録
  • マイページから「CASECチケット」を購入(クレジットカード・コンビニ払い対応)
  • チケットを使って受験(24時間いつでも可)
  • 受験後すぐにスコア表示

受験費用は税込3,667円(2026年6月現在)。TOEICの公開テスト(約8,000円)の半分以下で受験できます。

Haku Haku

「TOEICより安くて時間も短い。しかも結果がすぐ出るから、英語学習の進捗チェックとして3ヶ月に1回くらい受けるのがおすすめです。定期的にスコアを記録しておくとモチベーションにもなりますよ!」

CASECの受験申込はこちら

では次に、CASECのスコアを本当に上げる方法を見ていきましょう。

CASECのスコアを本当に上げる勉強法5選

英語の参考書とノートで勉強している様子

CASECには公式の専用問題集がありません。ただし、測定内容はTOEICと非常に近く、TOEICや英検の対策がそのままCASEC対策になります。

①単語アプリで語彙力を底上げする

CASECのセクション1は語彙・熟語の問題が中心です。スコアアップの近道は語彙力の強化にあります。

おすすめのアプリは「Anki」です。アンドロドであれば無料、iphoneであれば3000円程度で使えるため、まずはここから始めるのがおすすめです。

また、「CASEC対策」というアプリがApp Storeに存在し、本番と同じ4セクション形式の問題を4960問収録しています。CASECに特化した練習をしたい方はこちらも活用してみてください。

📎 関連記事:【目的別7選】Ankiおすすめ英語共有デッキ|英検・TOEIC・英会話まで完全対応

②TOEIC対策でリスニング・リーディングを強化

CASECの出題形式はTOEICと非常に似ています。TOEIC対策の教材や問題集はそのままCASEC対策として活用できます。

スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)はカリスマ講師の動画講義と大量の演習問題が充実しており、リスニング・リーディングの両方を体系的に学べます。月額料金で使い放題なので、コスパも良いです。

📎 関連記事:AnkiWebのTOEICおすすめ共有デッキ5選|初心者でも今日からスコアアップできる完全ガイド

③オンライン英会話でリスニング力を強化

CASECのセクション3・4はリスニング問題です。英語の音に慣れることがスコアアップの鍵で、オンライン英会話は最短で効果が出やすいトレーニング方法です。

オンライン英会話でおすすめなのはnative campのカランメソッドです。

私は実際にのネイティブキャンプのカランメソッドを鬼のように受講してcasecのスコアを200点アップさせました

1日25分のレッスンを毎日続けるだけで、1〜3ヶ月でリスニング力に明らかな変化が出てきます。英語を聞くことへの抵抗感がなくなり、ディクテーション(書き取り)の精度も上がります。

👇興味ある方は是非


Haku Haku

「僕も最初はリスニングが大の苦手でした。でもオンライン英会話を2ヶ月続けたら、英語の音が一つひとつ分離して聞こえるようになってきて、CASECのスコアも100点以上上がりました。」

④ディクテーションで聞き取り精度を上げる

ディクテーションとは、英語の音声を聞いてそのまま書き取るトレーニングです。CASECのセクション4はまさにこのディクテーション問題が出題されます。

NHKワールドのポッドキャストやBBCラーニングイングリッシュなどを活用して、毎日5〜10分のディクテーションを習慣にしましょう。「聞こえているようで聞こえていない」音を発見できるのがディクテーションの最大の効果です。

⑤CASECを定期受験して現在地を確認する

勉強しているだけでは自分の成長がわかりにくいです。CASECを3ヶ月に1度程度受験して、スコアの変化を記録しましょう。

スコアが上がっているのを数字で確認できると、英語学習のモチベーションが格段に上がります。TOEICを受験するほどのコスト・時間をかけずに現在地を確認できるのがCASECの最大の強みです。

では次に、CASECを受験するメリットと活用シーンを見ておきましょう。

CASECを受験する4つのメリットと活用シーン

CASECが多くの人に選ばれている理由は、次の4点に集約されます。

  • 時間が短い:約50分で受験完了。土日の空き時間でもサクッと受けられる
  • コストが低い:税込3,667円。TOEICの半額以下で受験できる
  • 結果がすぐ出る:受験後すぐにスコア+TOEIC・英検の目安が表示される
  • 自宅で受けられる:試験会場への移動が不要。パソコン・スマホどちらでもOK

特に以下のような場面でCASECが役立ちます。

「TOEICを受ける前にざっくりレベルを知りたい」「英語学習を始めたばかりで自分のレベルが不明」「就職・転職活動で英語力を証明したい」「定期的に英語力の成長を記録したい」

Haku Haku

「僕がエンジニアに転職するとき、履歴書に英語力を書きたかったけどTOEICを受けるタイミングがなくて。そのときCASECでスコアを取って、英語力の目安として書いたんですよね。面接でも「CASECで〇〇点でした」と言えるので意外と役立ちました。」

まとめ:CASECは正直に受験してこそ意味がある

スコアアップを目指して英語を勉強している様子

この記事のポイントをまとめます。

  • CASECは技術的には「調べながら」受験できるが、意味がない
  • 適応型テストなので調べながら正解しても難易度が上がるだけ
  • 時間制限があるため、特にリスニングは調べること自体が不可能
  • 高スコアが出ても実力との乖離が生まれ、後で自分が困る
  • 本当にスコアを上げたいなら、語彙・TOEIC対策・オンライン英会話・ディクテーションを継続すること

CASECは「今の自分の英語力を正直に知るため」のツールです。正直に受けることで初めて、弱点が明確になり、何を勉強すればいいかがわかります。

3,667円で今の自分の英語力を知り、TOEICや英検の目安スコアまでわかる。英語学習をしているすべての人に一度は受けてみてほしいテストです。

※料金や仕様は変更になる場合があります。最新情報はCASEC公式サイトをご確認ください👇


よくある質問(Q&A)

Q1. CASECは調べながら受験してもバレませんか?

試験監督がいないため、技術的にはバレません。ただし、調べながら受験してもスコアアップにはほとんど繋がりません。適応型テストなので正解するほど難易度が上がり、最終的には調べても解けないレベルの問題が出るためです。

Q2. CASECのスコアはTOEICの代わりになりますか?

就職・転職において、CASECスコアをそのまま提出できる企業は多くありません。ただし、CASECのスコアレポートにはTOEICの目安スコアが記載されるため、「英語力の目安」として参考情報にすることは可能です。公式のTOEICスコアが必要な場面では、別途TOEICを受験しましょう。

Q3. CASECは何回でも受験できますか?

はい、チケットを購入するたびに何度でも受験できます。ただし、短期間に連続受験しても問題が固定されているわけではなく、適応型で変化します。スコアの変化を確認する目的で、3ヶ月に1度程度の受験がおすすめです。

Q4. CASEC対策に専用の問題集はありますか?

公式の問題集はありませんが、App Storeに「CASEC対策」アプリがあり、本番形式の問題を4960問収録しています。また、TOEICの参考書や問題集がそのままCASEC対策として活用できます。

Q5. CASECはスマートフォンでも受験できますか?

はい、スマートフォンでも受験可能です。ただし、リスニング問題があるためイヤホンの使用を推奨します。安定したインターネット接続環境で受験することをおすすめします。