AnkiでTOEIC830点を達成した体験談|英単語の丸暗記がもたらす5つの効果

AnkiでTOEIC対策をするイメージ画像 単語学習

「TOEICのスコアを伸ばしたいけれど、単語学習がどうしても続かない」
「市販の単語帳を何周しても、なかなか覚えられない」

そんな悩みを抱えていませんか。
私自身、英語が大の苦手で、単語帳を開いては挫折することを繰り返していました。

しかしAnkiという暗記アプリを使い、「究極の英単語」シリーズのvol.3とvol.4を丸暗記したところ、TOEIC対策を一切していないにもかかわらずTOEIC830点を達成できました。

この記事では「Anki TOEIC 効果」をテーマに、私の実体験を交えながら詳しく解説します。

単語暗記が苦手な方にこそ読んでほしい内容です。

📋 この記事でわかること

  • Ankiで英単語を暗記するとTOEICにどんな効果があるか
  • 「究極の英単語」vol.3・vol.4を丸暗記した私の実体験
  • TOEIC対策ゼロで830点を取れた理由
  • 単語暗記後に英語力や読書習慣がどう変化したか
  • Ankiで挫折しないための暗記のコツ
スポンサーリンク

なぜAnkiでの英単語暗記がTOEICに効くのか

Ankiで英単語を暗記するイメージ

TOEICで高得点を取る人に共通しているのは、圧倒的な語彙力です。

リスニングもリーディングも、知らない単語が多いと内容を推測するだけで精一杯になってしまいます。

逆に単語の意味が瞬時にわかれば、文構造や設問の意図を考える余裕が生まれます。

つまり語彙力は、TOEICのあらゆるパートに共通する土台なのです。

Ankiは「間隔反復(スペースド・リペティション)」という仕組みを使った暗記アプリです。


人間の記憶は時間とともに薄れていきますが、忘れかけたタイミングで復習することで記憶が定着しやすくなります。

Ankiはこの復習タイミングを自動で計算してくれるため、効率よく語彙を長期記憶に変えることができます。
詳しいインストール方法や基本操作は、以下の記事で解説しています。

📎 関連記事:Anki英単語学習の使い方7ステップ|iPhone・PC初期設定から復習まで

Haku Haku

私も最初は紙の単語帳を何周しても全然覚えられませんでした。でもAnkiに切り替えてから、覚えた単語が本当に定着している実感がありました。

では次に、私が実際にAnkiで「究極の英単語」を丸暗記してTOEIC830点を取った体験を、詳しくお話ししていきます。

効果1:TOEIC対策ゼロでも830点を達成できた理由

私はAnkiを使って、「究極の英単語」シリーズのvol.3とvol.4を、それぞれ1冊丸ごと暗記しました。

このシリーズはアルクが出版している単語帳で、vol.3は英検準1級〜TOEIC900点レベル、vol.4は英検1級レベルの語彙が収録されています。

正直に言うと、私はTOEICのために勉強したわけではありません。
TOEICの公式問題集も、模試も、パート別の対策も一切やりませんでした。

それでも丸暗記を終えた後に受験したTOEICで、TOEIC対策をまったくしないまま830点を取ることができました。

なぜこんなことが可能だったのでしょうか。

理由はシンプルで、TOEICに出てくる単語のほとんどは、究極の英単語vol.3やvol.4に収録されている語彙の範囲に含まれているからです。

TOEICはビジネスシーンを中心とした実用英語のテストですが、出題される単語のレベル自体は英検準1級〜1級程度に収まることが多いとされています。

つまり、TOEIC専用の対策をしなくても、十分な語彙力さえあれば、リーディングもリスニングも「意味がわかる」状態でテストに臨めるということです。

語彙力という土台さえ固めてしまえば、TOEICのスコアは対策の量よりも先に動き出すことがあります。
もちろん、パート別の解き方やマークシートのペース配分など、テスト形式に慣れることも大切です。

ただ、それは語彙力という土台があってこそ効果を発揮するものだと、私は実感しました。

Haku Haku

TOEICの問題集を1冊もやらずに830点が取れたときは、自分でも驚きました。単語さえわかれば、文法問題も長文読解もリスニングも、驚くほどスムーズに解けるようになっていたんです。

📎 関連記事:AnkiWebのTOEICおすすめ共有デッキ5選|初心者でも今日からスコアアップできる完全ガイド

では、語彙力がついたことで、TOEIC以外にどんな変化があったのかを見ていきましょう。

効果2:洋書が読めるレベルの語彙力が身についた

洋書を読んでいるイメージ

究極の英単語vol.3、vol.4を丸暗記したあと、私の中で大きく変わったことがあります。

それは、英語の「壁」が一気に低くなったことです。

それまでは、英語の小説やビジネス書を手に取っても、1ページに知らない単語が何個もあり、辞書を引くだけで疲れてしまっていました。

しかし語彙力がついた後は、知らない単語が出てきても文脈から意味を推測できるようになりました。

実際に、丸暗記前にはまったく歯が立たなかった洋書にもストレスなくチャレンジできるようになりました。
もちろん、すべての単語が完璧にわかるわけではありません。

ただ、知らない単語が文中にぽつぽつと出てくる程度であれば、全体の意味を理解しながら読み進めることは十分可能です。
語彙力は、TOEICのスコアだけでなく「英語の本を1冊読み切る力」にもつながっていきます。

効果3:英語ニュースなど生きた英語に触れられるようになった

英語ニュースを読んでいるイメージ

洋書だけでなく、英語ニュースも読めるようになったことは、私にとって大きな変化でした。

BBCやCNNのようなニュースサイトの記事は、時事問題を扱っているぶん語彙のレベルが高く、専門的な単語も頻繁に登場します。

以前の私であれば、見出しを読んだだけで挫折していたと思います。
しかし究極の英単語で語彙の土台ができてからは、ニュース記事の内容も無理なく追えるようになりました。
わからない単語があっても、文脈やニュースの背景知識から推測できることが増えたのです。

たとえば、経済ニュースや海外のテック系の話題など、自分が興味のある分野の記事から読み始めると、楽しみながら英語に触れる習慣がつきやすくなります。
⇒ 語彙力という土台があるからこそ、英語ニュースが「教材」ではなく「情報源」として機能するようになります。

Haku Haku

最初は日本語のニュースで読んだ話題を、英語の記事でも確認してみる、というところから始めました。内容を知っているぶん、知らない単語があっても推測しやすかったです。

ChatGPTを使って英語ニュースを要約しながら読む方法は、以下の記事でも詳しく紹介しています。

📎 関連記事:AIで英語ニュースを要約する方法5ステップ|ChatGPTでBBC・CNNも読める

洋書やニュースが読めるようになったことで、私の英語に対する向き合い方そのものも変わっていきました。
次は、その「意識の変化」についてお話しします。

効果4:英語が「勉強科目」から「情報収集ツール」に変化した

洋書やニュースが読めるようになったことで、私の中での英語の位置づけが大きく変わりました。

それまでの英語は、テストのため、受験のための「勉強科目」でした。

しかし語彙力がついて英語の文章を抵抗なく読めるようになると、英語は知りたい情報を得るための「ツール」に変わりました。
最新の海外ニュース、海外のブログ記事、英語圏のSNSでの議論など、日本語の情報だけでは得られない一次情報に触れられるようになったのです。

これは、TOEICのスコアという数字以上に、私にとって価値のある変化でした。
英語を勉強するために英語を勉強するのではなく、自分が知りたいことを知るために英語を使う。

この感覚を持てるようになると、英語学習そのものへのハードルがぐっと下がります。
英語が「目的」から「手段」に変わることで、学習の継続が驚くほど楽になります。

効果5:英語そのものが好きになり学習が継続する好循環

英語が情報収集のツールになったことで、もう一つ大きな変化がありました。
それは、英語そのものが好きになったことです。

英語を使って新しい情報や知識を得られるようになると、英語学習は「我慢して取り組むもの」から「使うのが楽しいもの」に変わります。

楽しいと感じられることは、自然と続けられます。

続けられれば、語彙力や読解力はさらに伸びていきます。

つまり、Ankiでの単語暗記をきっかけに、語彙力の向上→読めるものが増える→英語が楽しくなる→さらに学習が続く、という好循環が生まれたのです。

⇒ 「丸暗記がつらい」というイメージのあるAnkiですが、最初の壁を越えた先には、こうした好循環が待っています。

では最後に、私が実際に意識していた、Ankiで「究極の英単語」を丸暗記するための具体的なコツを紹介します。

Ankiで「究極の英単語」を丸暗記する具体的な方法とコツ

(読み飛ばしOK)すでにAnkiの使い方を知っている方は、この章は読み飛ばしていただいても問題ありません。

1. 新規カードの枚数を欲張りすぎない

一度に大量の新しい単語を追加すると、復習する量が雪だるま式に増えてしまいます。
1日に追加する新規カードは10〜20枚程度に抑えるのがおすすめです。

2. 例文ごと覚える

単語単体で覚えるよりも、例文の中でどう使われているかをセットで覚えると、記憶に残りやすくなります。
究極の英単語シリーズには例文が豊富に収録されているので、これを活用しない手はありません。

3. 音声を活用する

TOEICにはリスニングセクションもあります。
単語の意味だけでなく、発音やアクセントもセットで覚えることで、リスニング対策にもつながります。

4. 毎日コツコツ続ける

Ankiの効果は、間隔反復による継続的な復習があってこそ発揮されます。
1日サボっただけで復習が大量に溜まってしまうこともあるため、毎日少しずつでも続けることが何より大切です。

⇒ これらのポイントを意識するだけで、丸暗記の挫折率はぐっと下がります。
Ankiの基本操作についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

📎 関連記事:【PC版】Ankiの使い方を完全解説!Windows・Mac対応でスマホとの違いも一目でわかる

また、語彙力をつけたあとさらにTOEIC対策を進めたい方は、AIを活用した学習法もおすすめです。

📎 関連記事:ChatGPTでTOEIC対策する方法7選|何点上がる?効果・学習計画まで徹底解説

まとめ

この記事では、Ankiで「究極の英単語」vol.3、vol.4を丸暗記した私の体験をもとに、Anki TOEIC 効果について解説しました。
TOEIC専用の対策をしなくても、語彙力という土台があれば830点という結果につながります。

さらに、その語彙力は洋書やニュースを読む力にもつながり、英語を「勉強科目」から「情報収集のツール」に変えてくれます。
ぜひAnkiを使った語彙学習を、今日から始めてみてください。

👇私の英語力の礎を築いてくれた単語帳です。もし興味あればぜひ!

よくある質問

Q1. Ankiは無料で使えますか?

A. PC版(Windows・Mac・Linux)とAndroid版は無料で利用できます。
iOS版は買い切りの有料アプリですが、一度購入すれば長く使えます。

Q2. 究極の英単語はTOEIC対策に向いていますか?

A. TOEIC専用の単語帳ではありませんが、収録されている語彙のレベルがTOEICの出題範囲と重なる部分が多いため、結果的に高い効果が期待できます。
最新の収録内容や対象レベルは、出版元の公式情報もあわせてご確認ください。

Q3. vol.3とvol.4を丸暗記するのにどれくらい時間がかかりますか?

A. 学習ペースによりますが、1日10〜20枚の新規カードを毎日続けた場合、数ヶ月単位での取り組みが目安になります。
大切なのは、ペースを落としてでも毎日続けることです。

Q4. TOEICのスコア以外にも効果はありますか?

A. はい。
洋書や英語ニュースが読めるようになるなど、実用的な英語力の土台作りにも効果が期待できます。
私自身も、英語が「情報収集のツール」として使えるようになりました。

Q5. Anki以外のアプリでも同じ効果は得られますか?

A. 間隔反復の仕組みを持つアプリであれば、近い効果は期待できます。
ただしAnkiは無料かつカスタマイズ性が高く、市販の単語帳のデータをそのまま取り込める点で特におすすめです。